2020/08/27 15:00

はじめまして。Coiです。
2013年からラオスを拠点とし、
現地に暮らす少数民族たちと一緒にものつくりをしています。
今では徐々に仲間が増えていき、
ラオ族・タイルー族・モン族・ヤオ族・レンテン族・クム族・タイムーイ族たちが
Coiのものつくりに携わってくれています。


Coiの商品は
現地で行われる手紡ぎ、手織り、草木染め、刺繍、手縫いなどなど
ラオスの人たちの暮らしの中で、『手』を使って作られたアイテムです。
手仕事は今なお彼らの暮らしの中のあちらこちらに
特別なこととしてではなく、ごくごく当たり前のこととしてすぐそばにあることです。
素朴だけれどもとても豊かなもの。
彼らたちの暮らしを覗き込むように、
私たちの暮らしの中でもぜひ感じてみませんか?
そんな気持ちで屋号をCoi‘s houseと名付けました。

house(日々の生活)にはいろんな部屋(暮らしの場面)があります。
彼らの手仕事を各お部屋ごとに合わせ
お好きなようにお使いいただけたら嬉しいです。
それは衣の場面としてだったり食の場面、住の場面としてだったり。
もちろんそれ以外の場面でも!

こちらのブログにて
ラオスのこと、商品のこと、
ものつくりの製作風景などなど
随時ご紹介していきますので
お楽しみに。

Coiの活動については
各SNSでご覧いただけます。
よろしければこちらのリンクよりアクセスしてくださいね。


どうぞよろしくお願いします。

            

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「Coi」とはラオス語で「私」という意味を持つ言葉から。

ラオスの少数民族にはそれぞれの暮らしの中に織り染めの技術とデザインがある。
自然からの恵み、または植物を育て、そこから糸を作り、色を戴いて1枚の布へと仕上げていく。
織り上げたその布が彼らたちの暮らしの中で必要なものへとさらに形を変えていく。

「Coi」が目指す物作りは一つ一つ丁寧に時間をかけて、想いを込めて作ること、作られること。
彼らの暮らしやスタイルに「Coi」のエッセンスを落とし込んで発信していく。
国境を超えて混ざり合った文化が織りなすコラボレーションスタイル。