連日40度越えの日々がすぎ、少し落ち着いたとはいえまだまだ猛暑。

この時期のラオス🇱🇦は居るだけでしんどいですね。空気もあまり良くないので、なんだか体調がすぐれない毎日です。

今年が特別暑いのかな〜？と今までどうやって過ごしてたっけ？と振り返ってみたら、

去年はルアンナムターに行ってたことを思い出しました。

さて、2024年4月のCoi通信トピックは

• ふわふわタオルシリーズ新登場。

• ラオス正月が終わって、各生産者へ業務連絡開始。

• 今後のスケジュールを考えてみた。

• ふわふわタオルシリーズ新登場

Coi’s houseのゲストルーム用に手紡ぎ手織りコットンの肌触りを直接体験してもらいたくて
お客様にはタオル一式をご用意しております。
ご利用くださった方からはふわふわ、ふかふか感にとても感激しましたとお声をいただきました。
多くの方に体験していただけたらいいなと思いこの度販売用に準備をいたしました。
私自身、このコットンタオルの肌触りの良さに感動しております。
もう長年ラオスの手織物と触れ合っていますが、毎回布地の仕上がりが異なり、それぞれの個性を新鮮さを感じています。

これまでの経験上、同じものはもう作れないと思います。
数値化されていないコットンの性質、糸紬の加減、織りの風合いは
今皆様にご用意できるこの生地だけのものなのです。
入荷時期はまだ未定ですが、気になる方はお見逃しのないようにお気に入り登録しておいてくださいね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

• ラオス正月が終わって、各生産者へ業務連絡開始。
ラオスのお正月が終わって、さあ生産を本格的に開始したいと思い
各生産者へ連絡を取っています。
現時点での生産者状況は以下こんな感じ。

＜モン族のライフシーンステッチ刺繍＞
ありがたいことにラオスでも日本でもご好評いただいているアイテムなのですが
生産者モン族の農期にはほぼ作業は進みません。
6月の雨季に入ったら作業が始まり8月ごろには仕上がると返事をいただいています。

＜レンテン族＞
これまで制作してきたアイテムがほぼ完売となってしまい、お客様からのリクエストをいただいています。
5月頭まで何やら冠婚葬祭で忙しいと言われ、それが終わったら商品作りを始めようと話をしています。
これまでの商品の再販にプラスしてあたためていたアイデアを実現化できないかなと相談をしています。
さてうまく行きますでしょうか？？

＜カム族の葛あみ＞
葛編みのバッグはお取引先さんから大変好評で、いくつかのアイデアが届きました。
Coiでも挑戦したいことがあり連絡をしてみたら
葛糸は6月から生産が始まって大体8月ごろに糸が出来上がるよ、とのことで
こちらも進めれるところは進め、あとは糸が出来上がるのを待っている状況です。
あれもこれもできたらいいなーっていうデザインがあって一度生産者に説明してみたら
やったことないしどうやったらいいかわからないと言われたので、これは村に行くしかないと考えています。
時間はかかってもなんとか着手できるといいなあ。

＜ヤオ族＞
ヤオ族に刺繍をお願いしたいのに、刺繍に適した手織り生地がない！という状況です。

彼らの生活サイクルや、材料の収穫時期、天候などにかなり影響を受けながら
Coiのラオスでの物作りは行われているのです。

• 今後のスケジュールを考えてみた。
4月のラオス正月の時期に久しぶりにぼーっとできる時間がありました。
とは言っても頭の中では今後どうしようか、私はどうしたいか自分自身の活動と向き合って
あれこれ考えていました。
そんな時間も久しぶりだったし、
思いついたスケジュールをすぐに連絡してみたらあれよあれよと話は進むし
なのでこの流れに身を任せるのでとりあえず今は大丈夫かなって思えました。
秋ごろには恒例の町田タルタルさんでイベント、
そして時期はまだ未定ですが今年からCoiを紹介してくださっている尾道の巡さんでのイベントもほぼ決まりました。
先に述べた各生産者さんとのものつくりが順調に進めば
イベントでご紹介できるかなと（あまり期待はせずに）思っています。
日程等はきちんと詳細が確定したらお知らせいたしますので
これからも各SNS等フォローよろしくお願いいたします。