2025/11/16 12:18

9月末にラオスに戻ってきてから、
納品や生産者への作業依頼準備が中心だった10月の活動記録です。
<1周目>
11月7日のオークパンサーに合わせたイベントに生産者がやってくるということで、
オーダー準備を進めつつ、同時並行でみんなのカフェに商品をお届け。


<2週目>
オークパンサーとボートレースの日は休日だった!ということに気がつき作業場での作業に集中。
平日は何かと外出用事が多くて、作業に没頭できる週末はありがたい。
そんな中で生産者へ会いに made in Lao のイベント会場へ。



タイカーオ族の彼女には、依頼する布地を渡してきましたよ。
村に戻ったらお米の収穫時期突入なので、しばらくは生産に取りかかれないと言われましたけど
事情を説明してもらえれば、状況が把握できるのでよしよし。

心配をしていた葛あみを依頼している彼女。
9月の荷物紛失トラブルに見舞われ凹んでいましたが、
今回会った時にはすっかり元気そうでよかった!(荷物は見つからず)
オーダー内容について再度見直しをして、納期の約束をしてきました。
<3週目>
ナヤーン村からの納品最終便を受け取り、日々検品、タグ付け、梱包という
地味な作業をひたすらに進める週でした。
若干トラブルが発生しました。が、冷静に生産者へ状況を伝えて
翌週に始まるハンティクラフトフェスティバルで実際に確認することに。
<4週目>

参加しないと言っていたレンテン族の生産者とイベントで再会して
話の流れからレンテンの彼女はCoi’s houseへお泊まりに来ることに。
ちなみに右側の彼女は今年初めに訪れたアカ族村に嫁いだタイダム族で、彼女とも久しぶりに再会できて嬉しい。

Coi's house訪問時の恒例行事、先住者カタンにご挨拶してもらいました。
夜ご飯を食べながら沢山話をして
毎回老後の心配されて、その流れから遺産相続の話しになったり
共通の友人の狩猟の話しから、
昨今日本では熊が街まで降りてきて怖いよって話ししたら、
過去にレンテン族で熊に襲われた人がいると聞いたり、
象やトラはどう?って聞いたら、思い出したかのようにレンテン族に伝わるトラが出てくる民話を2つ話してくれた。
そんな会話の中から次の製作アイデアに繋がったりして、
村にいる時とはまた違う表情の彼女との時間を過ごせて、とても良き時間だったなあと思う。
来年のイベントの時また泊まりに来て一緒にこれしよう、あれしようと計画した。
実現したら楽しいな。

そうそう、今年のハンディクラフトフェスティバルは会場が変わったんです。
会場となった場所はメコン川沿いのThe Traditional Lao Silk Residence。
普段はラオスの織物展示がされている建物です。
インスタでも紹介しています @madeincoi
https://www.instagram.com/p/DCyA-_fTsTj/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

こちらが会場マップ。
布地や工芸品が見れるブースがぎゅっと凝縮された雰囲気でした。

会場で見かけたお供え用のお花たち。
例年とは違った雰囲気で、観光地中心部からアクセスも良い場所でしたので
どちらの会場でもそれぞれの良さがありますね。
ナヤーン村の生産者とも確認事項を無事終えました。
トラブル内容は配送に関してなんですけど、、どこの国でもいろんな出来事が起こりますね。
<5週目>
地味な作業をひたすらにおこなう日々は続いていたけど納品の目処が立ち始めて
少し緊張感が和らいで若干余裕も生まれてきたところでした。
プレッシャーな日々だった10月もなんとか無事に駆け抜けました。
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